犬も肥満には注意しましょう。太りすぎは病気を招く原因です。
犬の種類によって理想体重が違います。自分が飼っている犬のベスト体重を、きちんと把握しておくようにしてください。
食事に気をつけてあげないと、犬の体重はどんどん増えていきます。
運動をさせて食事の量にも気を配ってください。
理想とされている体重の10パーセントから15パーセント以上になると肥満体型となります。
腰骨や背骨がきちんと触れるかどうかが目安です。ろっ骨も触れないと肥満と判断できるでしょう。
肥満が引き起こす病気の種類は多くあります。体が大きくなると、それだけ心臓に大きな負担がかかることになってしまうのです。
血液を送り出す心臓が疲れてくると、心臓疾患になる可能性が高くなります。
ほかにも呼吸器に症状が顕著に出てきます。
呼吸が苦しくなると、疲れやすくなり免疫力の低下につながります。すべての病気になると考えてもいいでしょう。
高血圧や糖尿病、肝不全や脂肪肝、うっ血性心疾患になるなどは人間と同じです。
ほかにも体温調整が上手にできなくなります。ここから熱射病になってしまいます。
繁殖力も低下して、胃腸の働きが弱くなります。さらに体が重くなりますから、足の関節痛や椎間板ヘルニアになる危険性もあります。
ひどくなると重さに耐えきれなくなった犬の足が、前十字靭帯断裂という病気になってしまいます。